唯識
概要
お釈迦さまが身体的に悟った感覚を、最も初歩的に理論化したのが、唯識だったのであろう
この世には、リアルでソリッドな実体があると思っているけども、しっかり考えて、しっかり感じたら、全然そうでもないんだぜ、という話
みんな大好き、色即是空、というやつ
唯識では、そこに実体がある、と、思うのは、心が執着し、渇愛しているからだ、と考える
執着や渇愛は、身体の作用でもある
一生懸命、目を凝らすと、その束縛が解けていく
学校には毎日通うもんだ、男は外で稼ぐもんだ、みたいな俗っぽい常識にこのやり方を適用すると、すごく楽になる
でもそれは道の途中
空即是色、でもあり、これこそが大事なのだ
ほどけ、解き放たれてから、今度はむしろ、戻ってくるのである
そのとき初めて、自由自在に泳げるようになる