WIP Bancor Protocol White paper memo 1 Introduction
1.1 Background
ブロックチェーンが出てきて、アセットや資産のデジタル化が可能になった
ブロックチェーン上で動くスマートコントラクトはその性質上中立なため、誰でも同じように動かすことができる
したがって、無害で信頼できる仲介人のような役割となり、そこに資産を預けて他のユーザーとやりとかもできる
1.2 Internet of Value & Liquidity
世界中の人がインターネットを使ってトークンを取引している(coincheckとか)
大きいスケールのトークンなら流動性があり、すぐにある程度自分の正しいと思った金額で交換することができるが、流動性がないトークンだとそれは難しい
流動性がないのはニッチなdappsのトークンや新しいトークン
これは、インターネットにアクセスできない地域の人に近い問題
要はインターネットにアクセスするコネクション(リンク)がないため
トラディショナルな金融市場では、少ない流動性のものもレバレッジを聞かせたり板とかつかって、できるだけ金額や流動量がマッチする機会を増やした
ただ、これを実現できるのもある程度の準備金を持つ金融機関
根本的な問題としては、購入者と売る人がマッチングしないとトークンを交換できない点が流動性の問題の点のため、これをブロックチェーンを使った新しいトークンエコノミーを実現する
1.3 Long Tail Phenomenon
現在、10%のトークンが95%のマーケットキャップを持っていて、99%のトレーディング量になっている
これは少数派を累積したほうが、多数派を脅かせるようになるロングテールとは対象的な減少である
アマゾンやyoutubeやブログPFはこれを動画を投稿することや本を買うことなどを簡単にすることによって、このロングテール化を可能にした
簡単に流動性のあるトークンを作れるようにすることで、ロングテールを出現させることができる
1.4 Bancor Liquidity Network
バンコールプロトコルをベースとした、デセンとライズな流動性のためのバンコールネットワークを提案
スマートコントラクトに対して買ったり売ったりすることができる
↑のトークンをスマートトークンと呼ぶ
スマートトークンは他のトークンとつながる1つ以上コネクターを持っている
そして、そのコネクターは他のトークンを保有している
また、スマt−トークンの価格はコネクタートークンとの間の関係によって決定される