防災
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情報
災害時にはデマが拡散する
能登半島地震のときもそうだった
公的機関の情報を第一とする
情報にすぐリーチできる態勢が整っていないと、不安につけこまれてデマに乗ってしまう
非常時にリーチするべき情報源をあらかじめ確認しておく
食料のローリングストック
保存食はたいてい忘れて期限切れになる
最低3日分が望ましい
『くらし防災』
グッズ
現金
ブラックアウトなどが起こるとクレカや電子マネーはほぼ停止するものと思っておく
懐中電灯
ヘルメット
自転車用のものとは規格も構造も違う
防災キット
Amazonとかにある
常備薬
携帯トイレ
ヘッドライト
キャンプ用のやつが転用できた
交換可能な下着
グッズ(普段から)
ゴミ袋
ラップ
高密度ポリエチレン袋
いわゆるBOS
カセットコンロ
乾電池
ガムテープ
軍手
ゴム手袋
パラコード
ウエットティッシュ
1つ多く買っておく
便利そうのコーナー
6輪キャリーケース
シナリオ
豪雨により水害が発生する
未曾有の豪雨が発生し、制御不可能になった近所の川が氾濫を起こす。市内が水没する。交通インフラが停止する。
ハザードマップ
近所だと0.5m〜3.0m未満の浸水が発生することが想定されている
ハザードマップによれば、12時間は浸水が継続するとされている
12時間で排水されるという意味でもある
浸水が継続する時間、であるため
D-1
氾濫が切迫しているという旨の情報が行政から発出される。手元端末のLINEなどに情報が届く。
!受信するようにしていなければ気付けない
一定の住民が避難を開始する。
この間に水道を利用して水を溜めることができる。
この間に不足している物資を買うことができるが、たいてい間に合わない
! 長靴やレインウェアがないと行動できない
一日目
家の周りが完全に水没する。上下水道は機能不全になる。土砂災害により変電所がダメージを受け、停電する。雨が降り続けるが、そのうち落ち着く。
京都 下京区の道路冠水 破損の水道管は交換目安の60年超 | NHK | 京都府
水害でもこうなる可能性はある
家から出られないため、水と食料の補給が絶たれる。
!水と食料、医薬品の備蓄が必須である
水(飲まない)と水(飲む)が必要
携帯電話基地局は耐えるためコミュニケーションは取り続けられるが、バッテリーが減り続ける。
! 情報は消費電力の少ない電池式ラジオなどで入手したほうが良さそう
二日目
河川の排水能力が降水量を上回り、水位は下降に転じる。
排水が完了する。
インフラの回復が開始される。
市内では限定的に交通が回復する。
山中の拠点に土石流を受けた電力は回復しない。
! 電力が必要な決済を利用できず、現金が必要になる
下水の停止と断水は続く。小規模な給水車が到着する。
三日目
インフラの回復が継続する。
電力が回復する。
交通が回復する。
上下水道が回復するが、水道が濁っている。
(遷延するか、回復)
市街地には大量の泥が堆積され、乾燥して砂塵となる。この泥には感染性の微生物が含まれる。
! マスクが必携となる
基本的に個人は三日間耐えられればよいはず
ここから先は行政の仕事。インフラが完全に破綻した場合はここから修復していくことになる