ラプラス変換
ラプラス変換の定理・法則
ラプラス変換
公式
たまに虚数部分を省略して書いてあるので注意
なお$ sin,cos,e^x が人によって異なっている様に見えてもオイラーの公式を使えば一致するはずです
とある八雲の科学解説 『ラプラス変換って結局何なの』
ラプラス変換
ステップ関数 1/s
->0に極がある
->フーリエだと虚数軸上では展開できない
->虚数平面への拡張(ラプラス変換)に拡張するとできる
具体的には+e^{σt}を偏差として加えると極を除いて可積分になる
7.ラプラス変換
留数計算で逆ラプラス変換
複素解析まとめ
留数との関係を考えよう
複素軸上の積分は半月状の積分で計算できる
無限遠で0に近くなる解析関数なら弦の部分の積分は0に近づいていく
半月全体の積分これは留数定理でできる
きちんと収束域に入っていればすべての特異点を含んでいる状態になり対応表にでてくるような関数がでてくる
Distributions An Outline Jean-Paul Marchand
部分積分を用いて
$ L[f'(t)]=\int_0^\infty e^{-st}f'(t)dt=[e^{-st}f(t)]_0^\infty+s\int_0^\infty e^{-st}f(t)dt=-f(0)+sL[f(t)]
ラプラス変換とその使い方1<基礎編>ラプラス変換とは何か 変換の基礎事項は
複素インピーダンスの発展型と捉えることもできる
応用
PID制御
StormworksやKSPで使う
微分先行型PID制御(PI-D制御)
$ (f-g)'=f'-g'を使う
定数係数の2階線形微分方程式(非同次)
一応非斉次にも応用できる
$ y''+4y'-5y=6x
変換して
$ (s^2F-sf(0)-f'(0))+4(sF-f(0))-5F-6\frac{1}{s^2}=0
天下り的に$ f(0)=-\frac{24}{25}, f'(0)=-\frac{6}{5}とすると(計算が面倒だが)
$ (s^2+4s-5)(F+\frac{6}{5s^2}+\frac{24}{25s})=0
$ f=C_1e^x+C_2e^{5x}-\frac{6}{5}x-\frac{25}{24}
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