オプション
An Introduction to the Financial Derivatives
P27のArbitrage Possibilities(4.1)の例がわかりやすい
2023年11月6日(月)に、先物・オプションの取引証拠金の計算方法について「SPAN方式」から「VaR方式」へ移行しました。
オプションの売りは損失青天井のため証拠金のいらない買いに比べて非常に多くの証拠金が必要になる
しかし買いですでにリスクヘッジしている場合大幅に証拠金が抑えられるため買いと組み合わせるのが小規模投資家の基本になる
入るときは必ず「買い」から建てること、出るときは必ず「売り」から決済すること
そうすれば「売り」に必要な証拠金が先に消えますから、証拠金余力がその時点で回復します。逆に先に「買い」から決済してしまうと、その時点で「裸売り」状態になってしまい、裸売り分の証拠金が一気に余力から引かれてしまいます。
ボラティリティ
δ:感応度
具体的には日経平均株価が100円上昇するとそのオプションは60円上昇することを意味しています。
ATMで0.5程度
OTM(特に遠いもの)は反対方向に動いたときITMになる可能性がさらに遠のくのでさらに下がるがITMになるかならないかの瀬戸際のオプションの方が値動きが激しいためもっと大きく下がる
よってデビッドスプレッドが成り立つ
γ:Δδ(δの微分)
θ:日々落ちていく値段
結構これがきついため異なるオプションの売りと買いを組み合わせて相殺しないとオプションの維持が大変(精神的に保たない)
Κ:ボラティリティへの感応度
オプション戦略によっては重要になる
あまり変動が大きくないときと大きな変動があるときで儲けがことなるポジションを作ることができる
デビットスプレッド: ATMオプションに近い権利行使価格のコールオプションを買い、遠い権利行使価格のコールオプションを売る戦略。プットについても同様。基本的に前者は相場上昇で、後者は相場下落で利益になるが、利益・損失ともに限定される。
クレジットスプレッド: ATMオプションに近い権利行使価格のコールオプションを売り、遠い権利行使価格のコールオプションを買う戦略。相場が大きく動かないと予想される場合に有効です。プットについても同様。基本的に前者は相場下落で、後者は相場上昇で利益になるが、利益・損失ともに限定される。
コンドルスプレッド: デビットスプレッドとクレジットスプレッドを組み合わせた戦略。相場がある程度の範囲に収まると予想される場合に有効です。