Q. 修正依頼や共有事項がうまくチームに伝わりません
チームでのやり取りにチャットツールを導入してもメールで連絡が来てしまったり、タスク管理ツールではなくチャットでやり取りが行われて、結果的に「どこでなにを依頼されたかわからない」といった自体になって #もやもや することがあります。 また、一見手軽に感じられる「電話」もチームでウェブサイトづくりをする際には悪しき慣習となってしまう場合もあります。
電話には手軽な反面以下のようなデメリットもあります
記録が残らず、口約束になってしまう
依頼されたことを他のメンバーに伝えるために結局文書化が必要になる
通話するもの通しの時間をロックしてしまい、作業を止めてしまう
やり取りは基本的にはチームメンバーに共有可能なテキスト形式で行われることが理想的です。また Slack やタスク管理ツールなどの非同期にやり取りできるツールを利用することで、お互いの時間を固定することなくコミュニケーションが可能です。
こういったカルチャーをチームに根付かせるためには地道に導入をお願いするしかないでしょう…。
導入するメリットを理解いただくことから始めるしか無いように思います。
人間は習慣化が大好きです。いきなり働き方を変えてもらうのはお互いにとってとてもしんどい作業であることも理解しましょう。