ユニケージ開発手法から離れるとき
watarukura.icon(主観です) ユニケージ開発手法のやめ時を考える
専業エンジニアが増えてきたとき
シェルスクリプトは限定的に使用する、というのが趨勢
小さいツールやスクリプト実行時のラップ程度に抑える。
100行超える場合はPython等の他言語を使うこと
非エンジニアのためのシステム開発手法がユニケージ、という理解watarukura.icon
ユニケージ創始者の當仲さんの出自はダイエーだが、情シスの人ではない
リアルタイム性が求められるシステム開発が増えてきたとき
ms単位でのレスポンスが必要なwebシステムやモバイルアプリのバックエンドなど
スケールアウト構成が標準的な環境でのシステム開発が増えてきたとき
サーバが増えるとサーバ間のデータ同期が増えるため、ユニケージでのスケールアウトは辛い
データストアをファイルにするのを止めて、データベースにしたハイブリッドなユニケージにする?
統合ストレージにNFSでつないで、同期不要にする?
これも、行レベルでロックしようと思うとかなり大変なコードを書く必要がある
インターネット公開するwebシステムが必要なとき
セキュアに作るのが難しい
新卒採用をはじめたとき
新卒にCOBOLを教えるべきか、というエンジニア倫理問題と同じ
食うためと割り切れる人たちならOK