iPod風壁紙みたいなのを作る
概要
ぼっち・ざ・ろっくを観ました
6話ほんと好き
https://youtu.be/Yd8kUoB72xU
左上のキャプチャ画像からなんやかんやして右下の壁紙を作りたい
素材はPNG/JPG、出力はSVGあたりのベクタにしたい
最終的な成果物がジャギジャギだとかなしいので
たまにこういうのしたくなるけど、毎回手順を調べるのが面倒なので備忘録。
↑こういうの、たまにQiitaで見かけますよね
今回の被写体は廣井きくりさんという天才ベーシストです
https://gyazo.com/3247ba0871542352b1673a3432036abf
ちなみに上の画像はImageMagickのMontageで出力した
code:montage
montage "btr-op_00:47.png" "vlcsnap.png" "monochrome.svg" "kawaii.png" -tile 2x2 -geometry 1280x720 output.png
/icons/hr.icon
素材の回収
FirefoxならYouTube動画の右クリックから再生バーを含まないキャプチャ画像を保存できる
他の環境なら、まあ、なんなりと
白黒画像の生成
素材をベクタライズしやすいように下処理する
今回はAffinity Designerを使った
少なくともIllustratorは同じ手順でできそう
フリーソフトならInkscapeでもできる気がする?
https://gyazo.com/c57fd92e2b5e1d7c9a858cd012053822
レベルを調整してコントラストを上げる
しきい値を調整して白黒の二値画像にする
同じ手順で必要なパーツをそれぞれ用意する
今回なら髪の外枠と顔の内側の2枚
片方は不要な文字部分を黒で塗りつぶしている
それぞれを描画モードを除算とかでいい具合に重ねる
理解していない、テキトーにやった
完成した画像(右下)をPNG形式で出力した
ベクタにする
出力したPNGファイルをSVGに変換する
Affinity Designerで直接SVGに出力したらいいのでは?と思ったけど、そういうことではないらしい
怪レい才ソラ亻ソ画像変换サ亻卜を使った
ソースがGitHubで公開されている
Rust製、試してないけどローカルにもインストール可
彩色
出力されたSVGをAffinity Designerで開いて塗る
下処理した画像の白い部分は透過される
ピクセルレイヤーを作って単色で塗りつぶした
パーツ毎に別の色を塗れる
ベジェ曲線を操作する能があれば形の微調整もかんたん
今の自分にはないけど
最終的に十分大きいPNG(3840x2160)を出力した
デスクトップ壁紙は単色派なのでロック画面に設定した
作業中にWin-Lでニマニマできるようになった
https://gyazo.com/f4f5b5766f0d8f791ec9b612724d74e3
その他
WindowsならPowerToysのWin-Shift-Cで画面上の色を取得できて便利
https://gyazo.com/2c86bc44c3068f5f15dafaf28ab7a01e