法律行為
財やサービスの交換のために、法律の世界では権利・義務の変動が必要であるが、この権利変動の原因として、当事者の意思を要素に含んでいる行為
e.g. 契約、(単独行為である)遺贈、(合同行為である)一般社団法人の設立
民事法は権利変動の中で法律行為(とりわけ契約)を中核に位置付けている
権利変動の原因として当事者の意思を重視
法律行為は、個人の意思表示通りに権利・義務関係を変動させ、それによって生じた義務を守らない場合、国家が裁判所を通じてその内容の実現に助力する法制度
自分自身に関する内容決定を個人に行わせることを保障=
私的自治の原則