隣接制約系数独
#パズル #ルール
隣接制約系数独の例
1つ違いナンプレ (Consecutive-Sudoku)
・ナンプレのルールに従います。
・隣り合う数字の組が1つ違いになるマスの間は必ず二重線で区切られます
Kropki Sudoku
kropki のルールを追加したもの http://wiki.logic-masters.de/index.php?title=Kropki/ja
・○で挟まれた二つのマス目の数字の差は1です。
・●で挟まれた二つのマス目のうち一方はもう片方の2倍です。
・間に○も●もないところは差が1ではなく、かつ一方が一方の二倍になることもありません。
XVナンプレ (Sudoku XV)
・隣り合う数字の和が10になるところにはXが、和が5になるところにはVが記載されている
・XもVも配置されていないところは和が5にも10にもならない。
これらのルールの特徴として、記号が置かれていないところが条件を満たさないというのも重要で、
盤面、数字の表出が減るごとにその特徴が重要になってゆき、
1つ違いナンプレからの派生で、不連続ナンプレが生み出され、
今では定番バリエーションルールとなっています。
不連続ナンプレ (1つ違い禁止ナンプレ) (Non-Consecutive-Sudoku)
・ナンプレのルールに従います。
・隣り合う数字の組は1つ違いになりません
制約を変えた新たなルールは次々生まれており、
竹谷さんのSudoku GPインスト解説のhttps://note.com/buyaketa/n/n87caa4aa69aa
のPrime Sums Sudokuの項目などが参考になります。
おそらく初出ですが、ひとつ違いナンプレの亜種です。2016R2のFives Sudoku(和か差が5の場所全表示)やKropki Sudoku(1差の場所を白丸、2倍の場所を黒丸で全表示)のように、基準の違う類似ルールが大量にあります。