激ヤバといわれる謎の作り方
ヨテイチョウワの解説を読み返してたら
ヤバい謎の作り方が手に入った。
【ヤバい謎作り方講座】]
1. これ突き詰められるのでは?という題材を選ぶ
2. 突き詰めた作品を作る
3. 構成を昇華させるギミックを足す
4. ちゃんとデバッグする
5. 完成
の解説と補足です。
この話をTwitterに書いたところ、アットルートさんやpiaさんなど、激ヤバといわれるコンテンツを作る制作者より、うちの作り方もこれと言われたので備忘録として残しておきたい。 それぞれのフェーズを料理に例えて紹介するとこうなります。
1. 題材
素材集めに相当
なんだかんだで一番目について評価されやすいところ
小コスト目指すならここの新規性狙うとなんとなく作品はできる
2. 突き詰める
調理に相当
美学、哲学、執念
この作品でできることをやり尽くす。
完成度という形で目に見えるところ。
3. 昇華
味付けに相当
他ではないこの作品だからできること、
作品の軸となるもの。
作者はこだわるけど、プレイヤーが気付いて反応できるわけではない場所。
4. デバッグ
味見に相当
不備のチェック、想定との差はないか
思った通りに動いているか。
5. 完成
盛り付けに相当。
落とさない力、世に出す力。
無いと世に出ないけど、
ありすぎると2,3,(人によっては4)がおろそかになるのでバランスが大事
結論
実は、ヤバい謎と言わず、100点を目指す作品すべてに言える話でした。