GitHub Privacy

#GitHub の練習は、公開リポジトリで行います。

公開リポジトリということは、全世界の誰もが、そのリポジトリの中身を閲覧できるということです。

公開リポジトリへ自分が作ったコミットをプッシュしたり、プルリクエストを送ったりすると

当然ながら、 #SourceTree で登録した

あなたの名前

あなたのメールアドレス

がコミット情報として記録されます。

それを避けたい場合は、以下の通り操作してください。

SourceTreeの「設定」アイコン　＞　「高度な設定」タブ（Windows版ですと「詳細」タブ）　＞　「ユーザー情報」欄

https://gyazo.com/2efd190b6be1fa2d68d7a1040074d75d

名前をニックネームに変更

メールアドレスを以下のものへ変更

GitHubの「Settings」タブ→「Emails」→Keep my email address privateのチェックマークをオン

【数字＋自分のアカウント名】@users.noreply.github.comというメールアドレスが生成されるので、それをコピーしてSourceTreeに貼り付ける

https://gyazo.com/b09fded17acd48c5471ac72ae41d1672

以上を設定してから、 #GitHub の実践を始めてください。

参考：GitHub help - Blocking command line pushes that expose your personal email address

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

ユーザー情報を変更したあと、プッシュができなくなったら

SourceTreeからターミナル（Windowsの場合はコマンドプロンプト）を開き

code:Command line

$ git commit --amend --reset-author

このコマンドを実行します。

すると直前のコミットのユーザー情報が、最新のものに書き換わります。

（コミットメッセージの編集画面が出ると思いますが、「ZZ」と打ち込んで保存すればOKです）

これでプッシュできるようになります。

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

補足：GitHub上の練習用リポジトリを消したい場合

上記の設定をしても、すでにプッシュしてしまっているコミットのユーザー名・メールアドレスは自動では書き換わりませんので、その場合は練習用リポジトリを丸ごとGitHubから消しましょう。

GitHub上のリポジトリの消し方は以下の通りです。

１. GitHubにログインする

２. 該当のリポジトリのページ上部の「Settings」タブをクリック

３. Danger Zone欄の「Delete this repository」をクリック

４. 消去するリポジトリ名を入力し「I understand the consequences, delete this repository」をクリック

以上です。

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱