電子妖精プロジェクト
「生存」か「適正処理」か――
彼女達は発信し続ける、来たる――
「デフラグ」のために・・・
アプリは2020年末リリース予定。
リアルイベントも開催予定。
URL
電子妖精のリスト
初期オーディションの4名
ストーリー
我々の住まう現実世界と0距離で隣接するデジタルネットワーク世界「京」に生きる13人の電子妖精(でんしようせい)達。
電子妖精達はSHOWROOMという媒体を介して、世界に自分達の情報を発信する。
彼女達は人々からの認知を得ることで電子妖精としてのその力(Memory)を増す。逆に認知が無くなれば「管理者」から「適正処理」を受けてしまう。
電子妖精とは?
管理者たち(人間)によって生成された電子生命体。
電子妖精は平均的には美少女のカタチに、戦闘解放時には個体により異なる形態の羽を持つ。羽は光のオーラ的な形態を取ることが多く、その形態を「オーバーレイ」とも呼ぶ。
電子妖精には年齢はなく、生まれたある意味の製造年月日は存在する。人間の認知により構成~成長するMemoryという「力」に依存し、これが個体の戦闘力にも大きく影響する。
電子妖精の日常業務は電子世界「京」に発生する「バグ(=不具合の具現化モンスター)」を戦闘処理することがまず第一に在るが、場合によってはMemoryの増強を図るために電子妖精同士で戦闘やイベントで競うこともある。
時系列
2019/9/12、公式Twitterが始動。
同時にオーディションの募集も開始。
詳しくは下の方に書かれた「初回オーディションについて」を参照のこと。
もっと詳しく知りたい
注意:以下、「中の人」に関する記述があります。
初回オーディションについて
2019/9/11、オーディションの候補者募集が開始された。10月6日まで募集。
元々9月25日までの募集だったが延期された。
1次エントリーを9月11日~9月29日、2次エントリーを9月30日~10月6日とした上で、1次エントリー者のみスタートダッシュイベントに参加可能とした。
応募者はLINEで面談した後、オーディションに参加。
オーディションに向け、何回かキャスト向け説明会が実施された。
時系列
2019/10/2~2019/10/8:スタートダッシュイベント
審査には影響しないが配信できる期間。
2019/10/10~2019/10/16:予選オーディション
2019/10/18~2019/10/24:本選オーディション
特記事項
2019年10月時点の公式ホームページに書かれていた(メディア向け?)説明:
ゲームアプリを2020年末にリリースを想定し、「デフラグ」と呼ばれるゲーム世界観による大戦イベントに向けて 電子妖精達はLIVE配信を行い、「プロジェクトストーリー」を作っていくプロジェクトです。 LIVE配信やSNSのフォロワー数で上位のキャラクターはそれだけファンの記憶に残った力「Memory」を取得し、 ゲーム内やその後の作品世界観で立ち位置が良くなるというシステムを採用していきます。 キャストとファンが世界を構築し、そして作品として商品としてキャラクターIPの創出を目指します。
初期オーディションのSHOWROOMイベントページに「電子妖精候補の皆さんにとってのメリット」として書かれていた説明:
実績公開可能!
電子妖精プロジェクトはゲームリリース時には電子妖精達のキャスト名が解放され公開されます。
声優&ライバーとしてそれまで活躍した実績をあなたの名前で実績として公開可能になります。
その後の活動やお仕事にポジティブな影響を与えることができます。
プロ声優を目指すあなたへ
電子妖精プロジェクトはおよそ18~24か月のスケジュール期間を想定しています。
上記記載のようにゲームリリース時にはキャストが公開され、一旦の区切りとなります。
プロジェクト自体はその後も運営され、電子妖精としての活動も継続されます。
ただプロデューサー自身がバーチャル系の仕事を2年間携わってきた中で課題として感じた、キャストの職業としてのvisionを描くにあたり、「キャストはプロとして生きることが理想」という考えがあり、ゲームリリース後、希望者には声優プロダクションへの推薦を行い、プロ声優所属としての道のりを提供致します。
現在、複数社プロダクションに説明を行っており、本当の意味で次世代の「声優」を目指す方には朗報となります。
(但し、本人の能力やプロダクション様の判断もあるので100%所属を保証するものではありません)
DELTAGAMES所属に関して
勿論、上記プロ所属の声優ルートを選択されない方に関してはゲームリリース後も継続的に電子妖精としてプロジェクトにコミットして頂けますのでご安心ください。
その時のコミット状況次第では本人の希望があれば会社の正社員登用も相談可能です。
カルア氏による考察
スタッフ
アート:
プロデューサー/クリエイティブディレクター