IRIAM、一枚絵で配信できる機能を実装へ
配信アプリIRIAMが、ただの立ち絵を用意するだけで配信ができる機能を実装しようとしている。
Live2Dなどで動きの設定をしなくても、立ち絵がアバターとして動くようになる。
時系列:
2019年9月末、この機能がテストされていることがツイートされる。
https://twitter.com/daichi_zizai/status/1176855759893647362
2019年11月から、この機能のαテストが始まるとアナウンスされている。
https://twitter.com/iriam_official/status/1189487879728201728
https://twitter.com/iriam_official/status/1189487885596024832
11月上旬から配信できるようになった16名はこの技術を使ってアバターを動かしている。
参考:IRIAM公式ライバー2019年11月前半配信開始勢
https://twitter.com/iriam_official/status/1192791238581178368
実際には10月下旬から配信しているVTuberの中にもこの技術を使っていると思われる方たちがいる。
2019/11/8、αテストの募集が公に始まる。
https://twitter.com/iriam_official/status/1192791235863277570
https://twitter.com/iriam_official/status/1192791756544172032
イラストの主な制限:https://iriam.com/IRIAM_illustguide_alphatest.pdf
人のイラスト
アニメ塗りなどで分かりやすいテイスト
正面向きでポーズが分かりやすい全身立ち絵
顔のパーツが分かりやすく、眼鏡や眼帯などの装飾で隠れていない
グラデーションが少なめ
目や口がしっかりと開いている
2020年2月中旬から、オープンβテストが始まる。
https://twitter.com/iriam_official/status/1227925984923414529
iOS端末(iPhone 6s以上)を持っていれば誰でも配信を開始できる。
αテスト時に問題となった著作権問題についての対策が打たれた。
2020/4/23から正式に誰でも一枚絵で配信できるようになった。
合わせて、アプリのリニューアルも行われた。
https://twitter.com/iriam_official/status/1253248492690010112
2021年5月にアップデートし、目と口だけでなく瞳、まゆ、傾きも動くようになった。
https://note.com/iriam_journal/n/n2efb3bdf0ad7
https://www.youtube.com/watch?v=NOKme-yeRvc
2021年6月、Preferred Networksから技術提供されたことも含めてプレスリリースした https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000070082.html
#機械学習