IRIAM、一枚絵で配信できる機能を実装へ
配信アプリIRIAMが、ただの立ち絵を用意するだけで配信ができる機能を実装しようとしている。 Live2Dなどで動きの設定をしなくても、立ち絵がアバターとして動くようになる。
時系列:
2019年9月末、この機能がテストされていることがツイートされる。
2019年11月から、この機能のαテストが始まるとアナウンスされている。
11月上旬から配信できるようになった16名はこの技術を使ってアバターを動かしている。
実際には10月下旬から配信しているVTuberの中にもこの技術を使っていると思われる方たちがいる。
2019/11/8、αテストの募集が公に始まる。
人のイラスト
アニメ塗りなどで分かりやすいテイスト
正面向きでポーズが分かりやすい全身立ち絵
顔のパーツが分かりやすく、眼鏡や眼帯などの装飾で隠れていない
グラデーションが少なめ
目や口がしっかりと開いている
2020年2月中旬から、オープンβテストが始まる。
iOS端末(iPhone 6s以上)を持っていれば誰でも配信を開始できる。
αテスト時に問題となった著作権問題についての対策が打たれた。
2020/4/23から正式に誰でも一枚絵で配信できるようになった。
合わせて、アプリのリニューアルも行われた。
2021年5月にアップデートし、目と口だけでなく瞳、まゆ、傾きも動くようになった。
https://www.youtube.com/watch?v=NOKme-yeRvc