仮想オーディオデバイスを使う
rekordboxの音声出力を仮想オーディオデバイスを経由して、OBSに届けます。
仮想オーディオデバイスとしてVB-Audio CABLEを使用します。インストールしてください。
※Windowsの場合、インストーラは管理者として実行する必要があります。
Rekordboxの設定を変更する
rekordboxを起動します。
※Macの場合のみ、rekordboxを起動する前にサウンド出力を「VB-Cable」に切り替えてください。これにより、システムの出力音が全てOBSに入力されることに注意してください。通知をオフにするなどの対策が必要です。
rekordboxの「環境設定」→「オーディオ」→「オーディオ」にある「PCスピーカーとDJ機器から音を出す(PC MASTER OUT)」をオンにしてください。
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「出力チャンネル」のMaster Outputを「(使用したい出力先) + CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)」に変更してください。
※Macの場合は、「(使用したい出力先) + VB-Cable」に変更してください。
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OBSに音を入れる
OBSの「ソース」の「+」ボタンをクリックしてください。
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「音声入力キャプチャ」を選択し、OKをクリックします。
「デバイス」を「CABLE Output (VB-Audio Virtual Cable)」変更し、OKをクリックしてください。
※Macの場合は、「VB-Cable」に変更してください。
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モニターをオフにする
音声ミキサーの「オーディオの詳細プロパティ」を開いてください。
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「音声モニタリング」が「モニターオフ」になっているか確認してください。
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下記のページを参考にリミッターを追加してください。