社会:地図記号クイズを作ろう
目標
社会科で学習した地図記号を使って,地図記号クイズを作ろう。
概要
第3学年の児童は社会科の学習で,地図記号を学習しました。その地図記号を使って「地図記号クイズを作ろう」というプログラミング教育を行いました。
Viscuit の「えんぴつ」を使って,自分でそれぞれの地図記号の絵と,答えを書いたものを組み合わせて作っていきました。次に,メガネを出して,「地図記号をタッチすると,答えになる」のようにプログラムを作ります。メガネの左の部屋には,「ゆびマーク」をそれぞれ,地図記号の上に重ねておいていきます。使っているのは,「さわると,変わる」という簡単な命令だけです。
子どもたちは初めてのプログラミングで少し戸惑っていましたが,簡単な作業で簡単に地図記号クイズが作れて,とても意欲的にまた楽しそうに取り組んでいました。
成果と課題
プログラミング教育の導入として行い,「プログラミング」というものを子どもたちに体験させることができた。これからはもう少し難しい課題を行っていきたい。
出典
小学校を中心としたプログラミング教育ポータルby未来の学びコンソーシアム