理科:Viscuitで食物連鎖のシミュレーション
理科 第6学年 B生命・地球(3)ア(イ)(イ) いわゆる食物連鎖の学習。
目的
本実践では、教師が作成したViscuitを使った食物連鎖のシミュレーションプログラムを用いて、それぞれの児童がメガネの設定を変更してシミュレーション結果を変えていくことで「プログラミング的思考」を身につけることが目的である。
https://gyazo.com/8fa6fe7717c1268b63937db06d4d5b73
概要
キツネはウサギを、ウサギは草を食べると増える。
増えない場合はフンをする。フンから草が生える。
初期状態の数は草>ウサギ>キツネ、キツネはウサギより足が速い。
このままではいずれキツネだけになってシミュレーションが続かないので、続く設定を考えさせた。
資料等
児童はこの授業の前に、ネイチャーゲーム「キツネ・ウサギ・葉」を行い、それぞれの役になり、食う食われるの関係により、生物の数が動的に変化していることや生物量のバランスの重要性などを学習している。 担当
瀧場 進(takibacchi@gmail.com)