ティラノライダーの使い方、基本のキ
ティラノスクリプト勢の心の友ことティラノライダーですが、こいつはビルダーほど直感的に使えるツールではない(気がする)ので、大ざっぱな使い方をまとめてみたよ
以下、ティラノライダーv220準拠の内容です
シナリオ直接移動
シナリオファイルとラベルを指定してすぐにジャンプできる機能。
ただし、レイヤー消去とかの画面初期化処理は行わないので、大抵思っていたのと違う動きをする。
コンソール
実行済みのタグがだーっと流れていく画面。
ゲームが停まったときに原因となっているタグがわかったりする。
ちなみに[loadjs]タグで読み込んだjavascriptファイルのエラーで停止したときは、特にエラーメッセージとか出るわけでもなく止まる。
変数
システム変数(sf)、ゲーム変数(f)、一時変数(tf)の一覧が見れる。
各変数に変更があったときは、「変更があったので更新してね」という通知が出る。これリアルタイムに変動してくれないかなっていつも思っている
素材
dataフォルダ内の各フォルダに格納されている素材ファイルの一覧が見れる。
ここから直接ゲーム画面に素材を表示させて位置チェックしたりもできるみたいだけど使ったことがない
キャラ
キャラの表情差分とか表示できる。
でも確か差分パーツ機能には対応していない
セーブスナップ
いちいちゲーム中でセーブしなくても、ここから直接セーブできる。便利。
でもセーブ画面からセーブしたときとはちょっと挙動が違ったりもする。罠。
その他
セーブデータの全消去
たぶんいちばんよく使う。システム変数とかも含めてまるっと削除してくれる。デバッグの友。
ゲームをパッケージングする
そこそこスペックの高いPCじゃないと使えない気がしている。ゲームを各プラットフォーム向けに変換してくれる。