ティラノスクリプトのクリック待ち画像を変更しよう!~[glyph]タグの罠~
フリーゲームのティラノスクリプト臭の原因第2位(1位は[glink]タグのスタイル)であるクリック待ち記号。
これをデフォルトから変えようとするときに、[glyph]タグを使って変えようとすると上手くいきません。というか限られた条件を除きできません。
その条件とは、
クリック待ち画像そのもの(/tyrano/images/system/nextpage.gif)を置き換えた場合
クリック待ち画像のパスを指定する場合は、[gliph]タグのfixパラメータをtrueに指定する場合
の2つです。
これ以外の条件、例えばオリジナルのpng画像とかを位置固定せずに表示させたい場合は、[glyph]タグを使った方法では(v475d時点のソースコードを見る限り)できません。
なので、こんな感じのjavascriptを書いてfirst.ksとかで読み込ませてやります。
code:sampls.js
//クリック待ち画像
tyrano.plugin.kag.ftag.showNextImg = function () {
if (this.kag.stat.flag_glyph == "false") {
$(".img_next").remove();
var jtext = this.kag.getMessageInnerLayer();
//ここでクリック待ち画像のパスを指定
jtext.find("p").append("<img class='img_next' src='./data/image/nextpage.png' />")
} else $(".glyph_image").show()
}
./data/image/nextpage.pngってところをクリック待ち画像のパスに書き換えてください。
jsファイル書きたくない人は/tyrano/images/system/nextpage.gifの画像を別画像に置き換えましょう。多分それが一番早いし楽
なんで[glyph]タグではクリック待ち画像変更できないのか知りたい人は、自分でソース読んでください