題:バスの窓についているアレを題材にして夏の心をよめ
バスの窓に、前に座っていた人の皮脂が残れる夏になるかなcFQ2f7LRuLYP.icon
おそらく寄りかかっている
嫌な歌だな
「皮脂」をやわらげればなんとかなるか?
「汗」でもいいがまだ身体感があり、そう変わらない
「汚れ」なら身体感が減り、マシ
汚れのこれる
「けがれ」だと言いすぎ。しかし「よごれ」でも一線から片足踏み出してそう
なんか面白そうなので思いついたの書いていくbiwa.icon
いいぞ!cFQ2f7LRuLYP.icon
あぶら、跡、垂れる汗、にごり、
バスの窓、前に座っていた人の眠れる跡の残る夏かなcFQ2f7LRuLYP.icon
根本から変わるが、襟のシミとかでも良いのだろうか
でもバスは必須なので、バスで感じる夏っぽさみたいなの
🔍浅倉透さん バス 井戸端cFQ2f7LRuLYP.icon "前に"って、位置ではなく時間的な前後か
ここ確かに読みが安定してない。自分の席の「前」にも読めるcFQ2f7LRuLYP.icon
席の前でも時間的前でもどちらでもいい場合ならいい
正着として「言わない」もあるかもcFQ2f7LRuLYP.icon
全体的に詩情がアレ
冬、小さな手のひらの跡が残ってるとかなら詩情が醸される
和歌の話だが、具体的身体感を伴う歌ってあるんかな
いやあるか…
ここまで限定して句会をするのも面白そうinajob.icon バスの窓 皮脂のフレーム 夏がきた
車窓から臨む景色に皮脂かかる
下の句を「皮脂の靄」が思いついたcFQ2f7LRuLYP.icon
バスの窓晴れ空に残る虹の跡 いやこれ皮脂だ触らんでおこshiganana.icon
バスの窓昨日眠っていた人の跡の靄越しに光る夏空cman.icon
ここまでの話を含めるとぼくならこんなかんじに整えるとおもう
夏の日のバス窓に残る人の靄 うたたねするや揺れに揺られてcFQ2f7LRuLYP.icon
だいぶよくなった
バス窓が苦しい