闇市
闇市(やみいち、英: black market)は、何らかの物価を統制する体制下で物資が不足した状況における、統制に外れ非合法に設けられた独自の市場経済原理で取引を行う市場。「ヤミ市」と表記する場合もある
(中略)
一般的に日本の「闇市」として有名なものは、第二次世界大戦・太平洋戦争後の連合国軍占領下の日本の混乱期に成立した商業形態である。なおこの種の市場は終戦直後は「闇市」と蔑称で呼ばれたが、その後国民生活に必要であるとの認識から「ヤミ市」と表現されるようになった。
闇市 - Wikipedia
cf. ブラックマーケット
闇市というと山口良忠氏の逸話を思い出すhatori.icon
山口 良忠(やまぐち よしただ、1913年(大正2年)11月16日 - 1947年(昭和22年)10月11日)とは、日本の裁判官。佐賀県杵島郡白石町出身。太平洋戦争の終戦後の食糧難の時代に、闇市の闇米を拒否して食糧管理法に沿った配給食糧のみを食べ続け、栄養失調で餓死したことで知られる。
山口良忠 - Wikipedia
対義語のようで対義語ではない
光市(ひかりし)
山口県東南部に位置する市。
光市 - Wikipedia
関連項目
闇
物価統制
物資不足
ダークウェブ(Dark web)