鉄棒ぬらぬら
葛飾北斎が春画を書くとき使った名義
絵のどの部分に号が書いてあるんだろcFQ2f7LRuLYP.icon
国立国会図書館デジタルコレクションで鉄棒ぬらぬらを検索すると艶笑小咄本「間女畑」(まめばたけ)の序文に書いてあるらしいことが分かったhatori.icon
「ぬらぬら」はくの字点を用いて$ ぬ\\ら\\ 〳\\[-2pt]〵 と書いてあるので、「鉄棒ぬら」で検索するとヒット数が増える
林美一『艶本研究 北斎』が送信サービスで閲覧可能だったのでリンクを貼っておく
(要登録)
95ページ(本では174ページの第三十四図)に「間女畑」の序文の画像がある
鉄棒(改行)ぬらぬらと書(印)、とあるが改行を無視して「鉄棒ぬらぬら」でひとまとまりと解釈して良いのだろうか?
なお(印)は亀頭っぽい形をしている
これでずっと笑っているはるひ.icon
ここは修正しなくてよいのだろうか
桃に見えたcFQ2f7LRuLYP.iconはるひ.icon
こういう系(?)だとビアズリー思い出すcFQ2f7LRuLYP.icon
字母だと怒良だったcFQ2f7LRuLYP.icon
「間女畑」はによれば寛政4年(1792年)頃の作品のようだ
北斎は1760年10月31日生まれらしいので32歳頃の作品である
葛飾北斎の誕生日はどうやって判明したのかというお話|太田記念美術館
なお1792年には島原大変肥後迷惑が発生している(島原大変肥後迷惑 - Wikipedia)
「鉄棒」は本名の川村鉄蔵にちなむ?
1.北斎の本名 2.北斎の娘(先妻の娘、後妻の娘)について、名前とだれが先妻の子かなどが知りたい。 | レファレンス協同データベース
現代アーティストが描く令和時代の春画展「nuranura展2022」開催|株式会社トーキョー・ダブ・エージェントのプレスリリース