貫之集
紀貫之
の
私家集
from
2024/07/18
六月鵜飼
篝火の影しるければうば玉の夜川の底は水も燃えけり
10、延喜六年の屏風歌
篝火の光がはっきりと明るいので、この真っ暗な夜の中、川の底で水も燃えているように見えた
「水も燃えけり」の比喩