説明スタイル
はじめに
楽観的⇔悲観的
一時的⇔永続的
外的⇔内的
普遍的⇔特異的
・物事の原因に対する説明スタイルには楽観的なものと悲観的なものとがある 良い出来事(正の事象)が起きたとき、その出来事の原因を
内的(自分自身に原因があるとする)・永続的(これからも長く続く)・普遍的(あらゆる場合に作用する)に捉える。
悪い出来事については、これとは逆に外的・一時的・特異的に捉える
お腹が痛い(悪い出来事)Summer498.icon
外的: なんか変なもの食べたかな
一時的: うんち小此木京子.icon出したら治るでしょ
特異的: 今日はついてないから休むか
良い出来事が起きた時、その出来事の原因を
外的・一時的・特異的と捉える
悪い出来事が起きた時、その出来事の原因を
内的(自分自身に原因があるとする)・永続的(これからも長く続く)・普遍的(あらゆる場合に作用する)に捉える。
自己反省が必要だけど凹みすぎてはいけないときや、起業家などたくさんの挫折と隣合わせのしごとの時は
楽観的な説明スタイルを意識的に取り入れて、出来事の原因について内的(自分自身に原因があるとする)ということに徹底することで対処できることがある。 説明スタイルについて
例文を見失ったので見つけたらまた貼りまする
彼が今日は返事をくれなかった、わたしがなにか変なことをしてしまったからかもしれない(内的)、今後関係が悪くなったらどうしよう(永続的)、いつも失敗してしまう(普遍的)
⇔彼が今日は返事をくれなかった、なにか忙しいことがあったのかもしれない(外的)、明日また様子をみてみよう(一時的)、今日はツイてない日だな(特異的)
最初に示された 4 つの項目を独立に組み合わせたらどうなるか考えたくなったSummer498.icon