被リンク数の多いページは本当に価値が高いのか
そもそも被リンク数が多いページは価値が高いというのは本当だろうか?yosider.icon たった今思い出したんですが、「カテゴリとしてのリンクは弾く」みたいな情報をどこかで見た覚えがあるような、ないようなsta.icon
yessta.icon
リンク = タグリンク(カテゴリとしてのリンク) + ピュアリンク(Scrapboxが推奨してるリンク)として 同じリンク記法を使っている場合は見分けがつかなさそうyosider.icon
タグリンクにタグ記法を使っているならわかるけど
そうなんですよね……(僕もたまに使う)sta.icon
つまり
x 被タグリンク数が多いページは価値が高い
o 被ピュアリンク数が多いページは価値が高い
まあ、だとしても「被ピュアリンク数が多いページは価値が高い」は本当だろうか?という疑問はあるんですが
リンクの価値って、ある程度のリンク数にピークがあって、そこから離れるほど下がるような形なのかもyosider.icon
「最適なリンク数」との近さに応じて被リンクの価値を重み付けしたらどうだろう
まあ決めるのが難しそうだが
状況に応じて変わるものだから単純なところでつけたんだろうけどscrapboxはそういう無駄な機能はできるだけやらないイメージだったのでこのタイトルのやつは以外だった。。(さっきじぶんのPJでたまたま存在に気が付いてここで検索したw)
と思ったら、これみて安心した。よかった。
よろしければkwskyosider.icon
すいませんsta.icon
x 正規表現
o 正規分布
↓ こういうやつ
https://gyazo.com/0cb995c3c20f2512d44816cb73db14ee
なるほどですyosider.icon
PageRankの原著とかどうですかね基素.icon
Googleはこれを使って検索エンジンとしての評判を上げた=ユーザーが使いやすいと思うような価値が高いリンクを出せた と捉えることができる
最初はもっと原始的に「人間は自分が価値を感じないページにリンクしないので、大勢からリンクされているページは大勢の人がそのページに価値を感じたということである」という社会的証明だったのだと思うnishio.icon いつのまにか「大勢の人から」の部分が消えてしまった
厳密にそれをやろうとするとグラフ構造だけではできないから
初期のGoogleにとっては有益なアイデアだったのかもしれない
この時期は、検索エンジンといえば人間が階層的に分類したデータを検索するものだった(要出典)
このアルゴリズムが知られるようになると、ハックする人が現れるようになる
たとえば「はてなダイアリー」は無償ユーザが書いたブログ記事の中の「キーワード」の文字列的出現がすべて「はてなキーワード」のページへのリンクになる仕組みだった
当時はてなはSEOが強かった(要出典)