自己投影
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自己投影 (じことうえい)とは【ピクシブ百科事典】
自己投影(心理学)
心理学用語としては、「実際は自分が相手に勝手に欲情したにもかかわらず『向こうが誘惑してきた』と認識を書き換えて自己正当化する」「強い劣等感を抱え自身を肯定できない人物が『周囲の連中はいつも自分を馬鹿にしている』と錯覚する」といった状態を指すもの。
ストレスから自分を守る防衛機制の一つ。
自己投影(ネット用語)
インターネット上では「現実の他人やフィクションの登場人物(主人公等)を自分の分身、ひいては自分自身だと思い込むこと」といった意味で使われている。
防衛機制の種類としては好ましい対象と自身を重ねる「同一視」の要素を含むが、必ずしも対象の良い面ばかりを自分と繋げるものではなく、自覚している欠点や過去のトラウマと近しいものを介して対象と自分を繋げる場合もある。
強すぎる感情移入・共感の結果としても生じる。
投影(投射)とは② 心理学 | 東京カウンセリングスペースHiRaKu
自己投影(心理学)
まず、以下に英国の精神分析家のA.ストーの著作『人格の成熟』(岩波書店)より引用します。
「人間はみずから自己のものとして受け入れることのできないものは、つねにこれを他人のうちにおいて非とするものであり、人間のもっとも激しい非難の感情を刺激するのは、外でもなく、自分の承認されていない劣等部分なのである。(中略)自分のもっとも嫌悪する人物たちを研究するのは、苦痛な作業ではあっても、得るところの多い仕事である。なぜなら、そのような研究は、自分の人格の投射された部分、したがって、自分の人格の承認されていない部分を明らかにしてくれるからである。」(pp.129-130)
自分って初音ミクだな、等と思うことはあるbiwa.icon
https://x.com/biwa04/status/1714065908832886983?s=20
結局、俺は初音ミクなんだな
自己投影(心理学)
Summer498.iconの理解
自分の中での予測が外れて認知的不協和が発生した際に、自分か、相手か、第三者か、或いは環境に原因が考えられる
この際に、「相手が悪い」といつでも/高頻度で判定するタイプの人 X が居る
特に X が悪いにも関わらず X が相手が悪いと主張した場合、自己投影と呼ばれる
「いやお前やんけ」と
↑んー、なんか違うな
「キミ僕のこと嫌いでしょ?」「オレがアンタを嫌いなんじゃない、アンタがオレを嫌いなんだ」
自分が相手のことを嫌っていて、相手からの発言などに苛ついているのに、勝手に相手が自分を嫌っていて自分を苛つかせる事を言っていると解釈している
東京カウンセリングスペースHiRaKuを引いてきて分かったけど、これ「オレもやりたいのにお前だけずるい」だな
「X をやりたいのにお前だけずるい」
これを素直に認識しないと X は悪だ!とこじらせる
X はやるまい!と余計意固地になる
本音はX をやりたいのにお前だけずるいなので、余計に感情は強くなる
まーた X(旧 Twitter) が悪者にされてるよ(天丼)