自分が限りなく不快な表現であっても、それが刑法や公共の福祉に触れない限り認めると言う姿勢
規制は最も声が小さく弱い人たちから行われると思います。そういう人たちが、かつての黒人のような被差別対象の人たちです。例えばポルノ産業や社会的に一般には認められていないような表現をする人です。しかしこういった恣意的な例外を許すのであれば、原理的には気に食わない言論を抹殺することも可能になりますよね。表現の自由は、自分の表現を他人に認めさせるものと言うよりは、むしろ自分が限りなく不快な表現であっても、それが刑法や公共の福祉に触れない限り認めると言う姿勢を表しているのだと私は思っています基素.icon