紅にくくり染めたる熱き茶の底に琥珀の薄くゆらめく
紅にくくり染めたる熱き茶の底に琥珀の薄くゆらめくcFQ2f7LRuLYP.icon
推敲ログ
初稿:紅にくくり染めたる熱き茶に琥珀の蜜をひとおとしする
朝何とかものした。もっとうまくよめそうcFQ2f7LRuLYP.icon
もっと熱の事を言いたい
「茶」も言い切ってしまっているのが残念、想像から現実に戻ってしまう
ひとおとしする、がなんか他の言葉でもいいかえられそうな気がするmaichan.icon
琥珀の蜜は薄くゆらめく、というフレーズを思いついたcFQ2f7LRuLYP.icon
二稿:紅にくくり染めたる熱き水の底に琥珀の薄くゆらめく
三句目の字余りを解消できればcFQ2f7LRuLYP.icon
初句〜三句の改変もありえる
三稿:紅にくくり染めたる熱き茶の底に琥珀の薄くゆらめく
熱きと水の組み合わせで読む力量がなく、「茶」でお茶を濁した
水底の像を加えたかった
「湯」「鉱泉」「熱き泉」などどうもしっくりこない
cFQ2f7LRuLYP.iconにとって「美しくない」とでもいう感覚なのだが、この「美しさ」とは一体何なのやらcFQ2f7LRuLYP.icon
茶と熱さは親和性あり
底に琥珀の薄くゆらめく、説明不足になっていそうだ
蜂蜜に異名があればよろしい
触発されたmaichan.icon
これすきsume.icon