百人一首の断簡を読んでみる
百人一首の断簡を読んでみる
@hitomaroeiku: 色紙のようにみえますが、元禄頃写の枡形本『百人一首』の断簡です。平安から鎌倉期にかけて用いられた蝋箋(ろうせん)を、江戸時代に復活させた紙を用いています。版木に胡粉を塗った紙を重ねて、硬い物で擦り、摩擦で模様を擦り出しています。模様部分が蝋を塗ったようにみえこの名があります。 https://gyazo.com/50f3bd68d31802ca017ba8aa1d105463
綺麗な写本だと思うcFQ2f7LRuLYP.icon しばらく読んでないとなまる
柿本人麿の「本」をすごい順序で書いてるyosider.icon こっちは「足曳」なんだな、ものによって違うnishio.icon
みなれない「き」が使われている。「春すきて」が漢字ではなくひらがな
変体仮名一覧になってないけど雰囲気的に「己」の崩れたやつかな?? みなれない「き」とは、春過ぎての「き」です?cFQ2f7LRuLYP.icon
すごく崩れた「幾」として読んだcFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/a75b1eac0bbc4f8a18844d532dff588b
「き」と「て」
これは難しい…nishio.icon
「すきて」になるために下半分の「て」っぽいところは「て」に使われて「き」に対応するのは
https://gyazo.com/aabd3c2c2953ff9ea93e0138c9bef8fd
だけかと思った
あ、自分も同じですcFQ2f7LRuLYP.icon
なるほどnishio.icon
https://gyazo.com/d9b9704aeb4c7bab854cf4caa296ba6b
こういうのがもうちょっと汚く書かれたらこうなるか…
正直最初見た時は「も(毛)」とか「色」に見えたcFQ2f7LRuLYP.icon
あらかじめ知ってないと読めないなー
「夏きにけらし」の「き」もよくわからないnishio.icon
けど、これも同じくめちゃ汚いのか
これも「幾」に見えるcFQ2f7LRuLYP.iconnishio.icon
https://gyazo.com/ad4c07a7c6d0fc68aa2b5004b60b009b
ここの「春すぎて」も「き(幾)」
すぐ下の「きに」も「き(幾)」
百人一首の綺麗な写本、どっかで見れないかなcFQ2f7LRuLYP.icon
@hitomaroeiku: 同じく『百人一首』の断簡ですが、こちらは色と模様の異なる2枚を「破り継ぎ」しています。この技法も平安時代のものを模していますが、平安のもののように、継ぎ目がギザギザにはなっていません。 https://gyazo.com/72e17a6da494a9e049efd3bca72ac6f6
ちょっとむずい。すらすら読めないcFQ2f7LRuLYP.icon
真ん中の歌の「ふる里」の「里」ってこんな文字https://gyazo.com/fbbcf81256cbb5dfdc61dac4db96b068なのかしら
https://gyazo.com/840f0ac73e89c5362cb71fc0587f57d6https://gyazo.com/f8be8deb76b9f7c94e35170b92791965