甘酒
甘酒 - Wikipedia
甘酒(あまざけ、「醴」とも表記)は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろくに似て混濁している。甘粥(あまがゆ)とも呼ばれる。
主に米こうじと米、あるいは酒粕を原料とする。酒という名がつくものの、アルコール含有はわずかで、市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)に分類される。
甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれている。ブドウ糖以外の成分は原料米とのコウジカビ属(Aspergillus)に由来するが、これらの栄養は、点滴とほぼ同じ内容であることから、「飲む点滴」と称されることもある。
https://gyazo.com/5556dafc6f011f5ba3ed4ff4e74e1c32
種類
甘酒のきほん|発酵食品|みんなの発酵BLEND
麹甘酒
米・米麹・水を使ってつくるものと、米麹と水だけでつくるものがある。前者は市販の甘酒で一番多いタイプ。甘くて飲み応えがあり腹持ちが良い。後者は麹菌の割合が高く、栄養価も高め。すっきりした自然な甘さが特徴。
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酒粕甘酒
酒粕・砂糖・水を使ってつくる甘酒で、日本酒の香りとアルコールが微量ながら残っているため、お酒の風味を楽しみたい人におすすめ。砂糖を加えているので、カロリーが高いことも。西日本の神社の初詣で振る舞われるのはこちらのタイプが多いかもしれません。
作るのが比較的簡単、需要が高い、各地で作られる、が合わさっているからか、商品の種類がとてつもなく豊富
住んでいる場所の、近くで製造している甘酒を探してみてもよいかもしれない
https://www.jasnet.or.jp/4-shuppanbutu/pickup/18.01.pdf
甘酒の市場動向(2016年までだから少し古いけど)とか、種類とか効能の説明、参考資料
シェアの最上位は森永製菓、またはマルコメ
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糀甘酒シリーズ|製品・商品購入情報|マルコメ
健康に関連して各種要素で高評価されているが、栄養価が高いために飲みすぎると太りやすいのがデメリットか