猫耳新幹線
猫耳新幹線は新幹線E954形電車の通称/俗称である
高速走行時のデータ収集を目的とした試験電車であり、「猫耳」は空気抵抗増加装置(空力ブレーキ)を展開した際の特徴的な見た目に由来する
これぞまさしくネコミミモード
「ファステックたん」という名前で萌え擬人化されている(鉄道擬人化)
JR東日本の許諾を得てフィギュア化もされている
ファステックたん - Wikipedia、ファステックたん (ふぁすてっくたん)とは【ピクシブ百科事典】
プラレール化もされている
ファステック360S立体レールセット | プラレール | タカラトミー
結局この「ネコミミ」装置はE5系に採用されなかった
ただし、この試験ではもうひとつの結果が得られた。それは"ネコミミ"を併用しなくても、ブレーキ初速が時速340km程度なら4,000mで停止可能というものだった。
鉄道トリビア(125) 「FASTECH 360 S」の"ネコミミ"がE5系に採用されなかった理由 | マイナビニュース
全車両が解体され現存しない
思い出の中の猫耳新幹線
新幹線E954形電車 - Wikipedia
新幹線E954形電車(しんかんせんE954がたでんしゃ)は、2005年6月に落成した東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線用高速試験電車である。愛称は「FASTECH 360 S」(ファステック 360 エス)。FASTECH360シリーズの第1編成であり、末尾のSは新幹線のローマ字表記 (Shinkansen)の頭文字から採ったもの。
JR東日本が最高速度360km/hで営業運転を行うためのデータ収集を目的として開発した試験電車。愛称のFASTECH はFAST(速い) とTECHnology(技術)を組み合わせた造語であり、360 は目標とする営業最高速度を表す。
(中略)
新幹線初の空気抵抗増加装置(空力ブレーキ)を搭載する。これは丸みを帯びた扇形の板で通常走行時は車両の側面上部に収納されており、緊急制動時にのみ車体中央側の付け根を軸に約60度回転し屋根肩部にせり出す。この装置を用いることで360km/hから制動をかけた時に、停止するまでの距離をこれまでの新幹線の275km/hからの制動距離と同等またはそれ以下に抑えることを目指し、試験を行っている。この空力ブレーキはその形状からしばしば「ネコミミ」と称され、E954形の登場時にはイギリスでも「耳のついた新幹線」として報道された。
国土交通省 北海道開発局 函館開発建設部@mlit_hkd_hk: 【ネコ耳新幹線】
#北海道新幹線 で使用しているE5系の開発の元となった試験電車 #FASTECH360S は、風の抵抗を利用してブレーキ効果を高めるため #ネコ耳 のような空気抵抗増加装置がついていました。しかし、最高速度が320km/hのE5系はネコ耳がなくても問題なく、搭載されませんでした。
#鉄道博物館
https://gyazo.com/19f7cc86e533076f715d5c543a903620
@STKontheearth: ネコミミ新幹線こと「FASTECH 360S」。ネコミミ展開状態のE954-8。
2006/7/29
https://gyazo.com/7d359560b150eb4d936bfd5f4b1df979
使用時に強烈な空気抵抗を受けるため、「猫耳」はそれなりに分厚い
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/af/E954FASTECH360Aerodynamicsbrakes.JPG
画像は新幹線E954形電車のWikipediaより
下記の動画に「猫耳」がにゅっと出てきて ぬるっと収納される様子が収録されている
猫が耳をピコピコしている感じ?hatori.icon
ネコミミ新幹線 FASTECH 360S 空気抵抗増加装置 会津のSLの部屋
https://youtu.be/sPa5CNaZ2Qc?t=63
Shinkansen E954-8の解体(1/3)
https://youtu.be/q8FFIlws0Tg
サファリバスの仲間っぽいhatori.icon
サファリバスのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
https://1.bp.blogspot.com/-9Yy4qkDobUk/WKFi9fhnNSI/AAAAAAABBqs/T-Y8LX1oxaAMS4dWZvSPdJsERH9VB1CCgCLcB/s800/car_safari_bus.png
動物園やサファリパークで飼われている肉食動物などを安全に見ながら周ることができるバス、サファリバス(ジャングルバス)のイラストです。
表記ゆれ:ネコミミ新幹線、ネコ耳新幹線
猫耳