独立気泡
樹脂やゴムを発泡させた際、一つ一つの気泡(泡)が他の気泡と繋がっていない構造を指します。 独立気泡の特徴
フォーム自体に入っている空気が外部に逃げにくい構造になっている。
元の形状に戻りやすく、反発力がある。
樹脂やゴムだから石鹸は違うのか?
樹脂単体の塊では弾力が強すぎる、だから中に独立気泡を入れて適度に柔らかく、適度に反発力があり、元の形状にも戻るようなものなので、割れないシャボン玉のようなイメージとは別だと思いますHiro Aki.icon
適度な反発力を利用した物は防振材
連続気泡でも防振材があるから例として出すのは少し違うかもしれない
ホームセンターの防振材コーナーにある、黒色でどう見てもゴムだけど指で潰せて、潰しても指を離すと徐々に戻るような板状の防振材が代表例かなと
他、カメラといった精密部品の輸送用梱包材にも使われているのを見たことが
逆に樹脂単体で硬い物の例はゴムハンマー、触るとゴムだと分かるけどゴムと認めたくない硬さ
また、内部に水分が入りにくいので、水に浮きやすい特性もあります。
https://gyazo.com/6ad518e47adb7c45ef5c824fb462d367
確かにスポンジは水を吸うけど発泡スチロールは吸わないね、こういう違いなわけかnishio.icon