気象レーダー
から一部抜粋
気象レーダーは、アンテナを回転させながら電波(マイクロ波)を発射し、半径数百kmの広範囲内に存在する雨や雪を観測するものです。発射した電波が戻ってくるまでの時間から雨や雪までの距離を測り、戻ってきた電波(レーダーエコー)の強さから雨や雪の強さを観測します。また、戻ってきた電波の周波数のずれ(ドップラー効果)を利用して、雨や雪の動きすなわち降水域の風を観測することができます。 https://gyazo.com/1e820a244e192151ac3f1788196c3a67
このデータを元に独自の予測を行っているところもある
気象庁の「気象レーダー」と区別するためか、「雨雲レーダー」と表現するところも見る ウェザーニュースアプリでは、2か所から別の種類の雨雲レーダーを見ることが出来ます。
ひとつはメニューリストにある「雨雲レーダーCh.」。こちらは気象庁の提供する「高解像度降水ナウキャスト」と「降水短時間予報」の組み合わせで、過去1時間の10分ごとのレーダー観測と、15時間先までの1時間ごとの予想をご覧頂けます。 もうひとつはアプリ下部の「レーダー」タブです。こちらは気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」に加え、ウェザーニュース独自の解析・予報を加味したもので、過去24時間は10分ごと(過去1時間までは5分ごと)のレーダー観測と、1時間先までの5分ごとの予想、30時間先までの10分ごとの予想をご覧頂けます。ウェザーニュース独自の手法を使って解像度をさらに高めています。