気にするな!
https://www.youtube.com/watch?v=lmQFQ7dQAmE
2:08~
ジュラル星人「魔王様、一つ気がかりなことがあります。例のチャージマン研と名乗る恐るべき少年のことでありますが!」 魔王様「気にするな!人類とて必死だ。それぐらいはやるだろう。しかし、それぐらいが精一杯の能力よ」 毎回チャージマン1人にことごとく敗北し、ジュラル星人たちの士気も相当落ちてしまっている一方、「地球をこの手に握ったも同然である!」「束になってかかっても、我々に勝てるわけがない!」などと大風呂敷を広げる魔王。ジュラル星人の1人が純然たる脅威であるチャージマン研についてに問うも、魔王に「気にするな!」と一蹴されてしまう。さらに、地球侵略どころか多くの仲間を失っている現状について問うも、やはり「たかがチャージマン研如きに構うな。」と一蹴されてしまう。その後出撃したX部隊は手抜きにより無言でジュラルの円盤に乗り込んだ為、どこかその背中には哀愁が漂っているようにも見える。 円盤が今にも爆発しかねない状況で、自身よりも部下の避難を優先する発言をするなど、チャーケニストたちからは「理想の上司」とすら言われるジュラルの魔王だが、このあまりに現状を把握していない発言に「無能」「現場を見ていない上司の典型」と散々な評価がなされており、この台詞は非常に有名になっている。ネタとしては「こまけぇこたぁいいんだよ」くらいのニュアンスで使用される。例えそれが重大な指摘事項であっても。