朝まだき霞やおもき松の葉は濡るるばかりの春の淡雪
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2024/01/14
朝まだき霞やおもき松の葉は濡るるばかりの春の淡雪
室町時代の連歌師、
心敬
の作
霞の重さを想像しているのが独特に見える
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松の葉
が濡れるばかりの春の
淡雪
雪でもこう、水分を含んでいる感じなのだろうか
雪のない土地に暮らしているとこういう微妙な雪の相に実体験が伴わずもどかしい