日本でこっそり起きていた革命一覧
憲法制定権力の移動(法的な革命の意味)
このときに憲法制定権力が江戸幕府将軍から天皇に移行している?
そうなの?biwa.icon
憲法制定権力は、朝廷にある気がする
ざっくりとした感覚だと、江戸幕府は朝廷から権力を与えられているから
明治維新では、憲法制定権力の移動という意味での革命は起きていないと考える
ずっと天皇に憲法制定権力の所在があったから
以下考察
そもそも江戸幕府においての憲法とは何か
形式的意味の憲法
石野広道の『憲法部類』
宮崎成身が編纂した『憲法類集』
実質的意味での憲法
武家諸法度, 諸士法度, 禁中並公家諸法度, 寺院法度等
これらは固有の意味での憲法であり、立憲的意味の憲法ではない
そもそも憲法制定権力とは
憲法を制定し、憲法上にある機関に権限を付与する権力(Wiki)
憲法が存在しないことを前提に考える必要がある
憲法が存在しないので、憲法上に制定される機関も存在しない
江戸幕府の支配の正当性
将軍は、黒書院で装束を整え、白書院で御三家や上位の大名の挨拶を受けた後、大広間で勅使・院使によって届けられた宣旨を披見・拝礼しました。式後、諸大名・旗本と対面しましたが、大名たちは頭を上げてその姿を見ることはできず、老中が代表して祝賀の意を伝えるのみでした。
こうして征夷大将軍は、軍事権、政治権、立法権などを掌中にしました。格式が明確化された舞台"大広間"、その大広間に家格順で平伏する大名たち、その中で、武家の最高権力者として君臨したのです。
つまり、江戸幕府の統治権は、朝廷から与えられたもの
憲法制定権力は朝廷にあった
元々の統治は朝廷が行なっている
江戸幕府は、朝廷から与えられた統治機構の1つなので、天皇が憲法制定したと言えるのではないか?
そもそも朝廷が統治機構の1つな気がするな
ずっと辿っていくと、憲法制定権力者が天照大神に行きそう
めっちゃ適当書いたら速攻でツッコミ入るのがとても良いSummer498.icon
この場合、憲法制定権力が天皇から日本国民に移動した