数値計算の常識
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著 伊理正夫 著・ 藤野和建 著
件名標目 数値計算
出版日 1985-06
出版社 共立出版
ISBN 4320013433
NDC8 418.1
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一般のテキストには書かれていない数値計算上の「落し穴」を集め、その解決法を詳しく解説した書です。https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10011417.html
目次
第1章 数の表現と誤差
第2章 桁落ちに気をつけよう(その1)
第3章 桁落ちに気をつけよう(その2)
第4章 たった1回だけの計算なんて…
第5章 逆行列よさようなら
@genkuroki: 数値計算オタクの反応を誘っていておもろかった。
数値計算の有名な古典的教科書(みんな持っている)の伊理・藤野『数値計算の常識』(1985)の第5章のタイトルは
逆行列よさようなら
この本の内容は現代でも通用する。
コンピュータと数学の両方が好きなら面白く実際に試せる内容の本です。
第6章 単位と次元
第7章 数値積分法―台形則を使いこなすには
第8章 数値微分法―打切り誤差と丸め誤差の闘い
第9章 Newton法
第10章 複素数の計算
第11章 代数方程式
第12章 常微分方程式の初期値問題
第13章 数値計算の手間の理論と実際
第14章 数値計算の中の非数値計算
第15章 補間(内挿)
第16章 雲形定規とスプライン―続 補間
第17章 刻みは細かければ良いというものではない―偏微分方程式I(拡散方程式)
第18章 偏微分方程式II(楕円形方程式)
第19章 数列の収束の速度
第20章 数列の収束の加速
第21章 中間変数の活用
第22章 固有値の計算
第23章 モンテ・カルロ法
数値計算関係学界・業界事情―"あとがき"にかえて
喜びの声
@z_zabaglione: お恥ずかしい話ですが、つい先日、この本の存在を知りました。と言う事で早速ポチって読んでいるところです。何年経っても、この手の本質的な話って変わらないですね。
https://gyazo.com/9ade091967199a63e9b002631babbfe4https://gyazo.com/1a0bd41d61155039c54fe805aa31ff18https://gyazo.com/5ff72186def519ea9518a757aeaa3b9e
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41235155 https://img.cdn.nimg.jp/s/nicovideo/thumbnails/41235155/41235155.65381371.original/r1280x720l?key=265383f7b090c760166245ca85cf15e2a98f73a5c56720df23edb72dec630668#.png
【ゆっくり解説】数値計算の常識【プログラミング】 - ニコニコ動画
BASICで0.01を10000回たすと100.003になる
単精度の浮動小数点でこの結果になる。今でも変わっていない
30年前のBASICで「0.01を10000回足したら100.003」になると書いてあったので、今の環境で試してみたら同じ結果だった話 - Togetter
@Reputeless: 0.01f を 10000 回足すと 100.003f になる話に関連して、カハンの加算アルゴリズムを使うと、浮動小数点数の合計を求めるときの誤差を減らせることも知っておきたい https://t.co/Ctrz6V3QQ6
https://gyazo.com/53f640ba9a62bf2bdcdb9184d1738cd1
COBOLでは、packed decimalという形式で、指定した桁数の範囲の小数では誤差のない計算ができるようになっています。
うちのとこにあったtakker.icon
明日にでも見に行くか