愁嘆場
しゅうたん‐ば〔シウタン‐〕
芝居で、登場人物が嘆き悲しむ所作のある場面。転じて、実生活上の悲劇的な局面にもいう。愁嘆。「―を演じる」
愁嘆場(しゅうたんば)の意味 - goo国語辞書
愁嘆場
しゅうたんば
浄瑠璃,歌舞伎の一局面。悲嘆の涙を流す悲劇的場面をいう。親子,夫婦,主従間の生別,死別の場面が多い。浄瑠璃では3段目の切 (→三の切 ) に多く,重要な場として,太夫も役者も力を入れて演じる。これから転じて一般用語ともなった。
愁嘆場とは - コトバンク
盛り上がりどころなのでクライマックスとも言えそうcFQ2f7LRuLYP.icon
義経千本桜だと鮓屋の段だった
「愁嘆場」の用例・例文集 - 用例.jp
「とんだ愁嘆場」の用例・例文集 - 用例.jp
とんだ=意外な。思いのほかの。
関連項目
修羅場