息を吸ったときに意図せず舌打ちのような音が出てしまった場合
前提
状況的にも「彼がむかつくだろう」とは誰も推論しないような場合だったとする 久住哲.icon
周囲の人がそれを舌打ちだと認識する可能性は大いにある
周囲の人は「今ので何にむかついたんだ?何もなかったけど」と思うかもしれない
舌打ちのような音が聞えたから、舌打ちだと判断する
ただし、状況にもとづいてその判断を即座に打ち消すことは容易に想像できる
彼が「あ、すみません。今のは舌打ちではないです。息を吸ったとき音が出ちゃって」と周りに声をかけたら、ひょっとすると、周囲の人は彼が丁寧な人だと思うかもしれない
彼が周囲の人から「なんで舌打ちしたの?」と尋ねられたとき、「は?舌打ちなんてしてないんだけど?」と答えた場合、彼は次のような評価を受けるかしれない:〈今彼が発した音は舌打ちの音にきわめて似ていたのだから、彼が舌打ちしたと周囲から勘違いされてもおかしくはないと想像していいようなものなのに、そういう可能性に考えが及ばないのは、自分の発する音声に気づいていないのか、周囲がどう思うかについて想像していないのか、自分の意図だけが自分の行為を規定すると考えているのか、どれかだろう〉と。 「勘違いするからむやみに舌打ちしないで」
だが、これに対してこう言えるだろう:「勝手に勘違いしないで」
この抗弁は「状況からしてあれを舌打ちと見なすのはおかしい」という非難
TakamiChie.icon
たまにそういう音入っちゃうけどなんか言われたことはない
SBCast.の収録とかで見つかる
よほど目立つものは編集で消してる