循環的複雑度
循環的複雑度(英:
Cyclomatic complexity
)とは、
ソフトウェア測定法
の一種である。
Thomas McCabe
が開発したもので、
プログラムの複雑度
を測るのに使われる。プログラムのソースコードから、線形的に独立した経路の数を直接数える。
手法としてではなく、そのコンセプトは
文章の可読性
(
複雑度
)を測定する
Flesch-Kincaid Readability Test
に似ている。
循環的複雑度は、プログラムの制御フローをグラフとして描くことで計算される。グラフのノードはプログラムのコマンドに相当する。2つのノードを結ぶ有向エッジは、第一のコマンドを実行後、次に第二のコマンドが実行される可能性があることを示している。
via
https://ja.wikipedia.org/wiki/循環的複雑度