対抗言論のほうが有名なやつ
「『○○』という言葉は実は言ってない」、みたいなやつで、あまりにそれが言われたので誰でも知ってるし、誰も元々の対抗先の言論を言ってない、みたいな概念を集めるページです
説明がわかりにくいかも
コンテクストが抜け落ちて、本来の意味とは違って普及してるフレーズってこと?
目には目を歯には歯をとか。
これって「自由市民の目をつぶしたら目をつぶし返される、奴隷の目を潰したら奴隷の値段の半額を弁償させられる」というニュアンスだって話?nishio.icon
hr.icon
自衛官の息子が教師にいじめられる、こんなことはあってはならない、みたいなやつ
そもそも聞いたことない windymelt.icon
Wikipediaに書いてあったsuto3.icon
濱田浩一郎によれば、日本共産党は1968年に「アジア侵略の従属軍隊であるとともに、軍国主義復活の先頭にたっている人民弾圧の軍隊であり、憲法九条をじゅうりんしてつくられた非合法の軍隊である」と自衛隊を定義した。阪神淡路大震災の時に自衛隊の必要性が国民的に強く理解されるまで、保守系言論を除く日本のマスコミ、日本共産党、日本社会党、日教組、自治労など左派労組、その党員や支持者は自衛隊を「反社会的存在」として糾弾していた。日本の一般世論は当時は左派市民団体による自衛隊への批判活動に無関心で、一部は自衛隊を違憲で解体すべきだとの主張に同調していた。「自衛隊いじめ」 は社会のいたるところにあり、成人した19から20歳の自衛官が成人式に参加する際に集団で押し掛けて妨害して帰らせる事件が革新が強い地域で頻発した。父親が自衛官だった大野敏明は安保闘争翌年の1961年の様子を「小学生も安保反対デモのまねをしていた」と語っている。小学校4年生だった大野は社会科の授業中に担任の女性教師から「大野君のお父さんは自衛官、自衛隊は人を殺すのが仕事で憲法違反の集団。」「みんな、大きくなっても大野君のお父さんのようにならないようにしましょう。先生たちは自衛隊や(日米)安保をなくすために闘っている。」と言われた。大野は同級生から除け者にされ、教室の隅での給食、上履き窃盗、ランドセルの中身を捨てられたり、下校途中に投げられた石で負傷した。大野は、親に説得されるまで登校を拒否した。濱田は公私を分けない教師の発言を批判し、当時の大野の心や「説得」した自衛官の父の気持ちを思うと胸が痛むと述べている。大野は転勤の多い自衛官の子弟が多数在籍していた都立の全寮制高校に進学した際に自分だけが特殊な経験をしたのではなかったと知ったと述べている。他の子弟も小学校や中学教師に「自衛官は人殺し」「鉄砲もって喜んでいる」と皆の前で言われたために、同級生にも「人殺しの子供」と罵られた経験者や親や兄弟、親族を馬鹿にした日教組の教師に反発したために内申書の評価を下げられる被害を受けた。日教組や自治労など熱心な活動をする組合員、専従組合員を中心に自衛隊員子弟の入学反対運動や子弟の目の前で授業中に自衛隊を憲法違反で解体されるべきなどして吊し上げていた。このような表だっての言動や活動は「自衛隊が必要」との意見への支持とこのような活動への嫌悪が国民的に広まると激減した。濱田は自衛隊違憲論による未だ残る市民団体や革新政党による自衛隊員やその家族への攻撃が、護憲運動への批判と総評系を中心に労働組合への嫌悪感を強める結果になって支持層を減らしたと評している
https://ja.wikipedia.org/wiki/自衛隊
windymelt.icon 昔はそういうのあっただろうけど現代においてずっとこの話してる人もいる
現代はさすがにそんなことないでしょと思っている
えー、過去に自衛官の子息が教師から不当な扱いを受けたことはおわかりいただけたでしょうか? suto3.icon
潮目が変わったのは 1995年の阪神・淡路大震災の後からです
あなたの言う「現代」とは西暦でいうと、何年くらいからでしょうか?
違和感があるかもしれませんが時代区分としての現代は1945年以降をさします
議論が噛み合わなそうなので、あえて書きました
というか「教師」に限らなければ現代でも同じような事象は日常的に起きているのでは?kbyshwtn.icon
祖父母が元左翼って全然ある話だし、その孫が自衛隊に入ってるとかもまあある話。
教師もまあ組合の力が(他と比べると)強いのでそういう人がいてもまあおかしくはない
ただ当時と比べれば減ったのは減ったはずだし、逆に安全保障の重要性が高まってきた現代だと改めてそういう事言いだす人が増えてきてる、みたいな可能性もまあ考えられなくはない。事実はわからない。
まああんまり深ぼってもページのテーマとずれるか。
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
「と言えり」と続き、単にアメリカではそう考えてるらしいね、みたいな引用でしかない。
そのあと「されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥どろとの相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。『実語教じつごきょう』に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。」と続き、格差社会を生き抜くために勉強しろっていうドラゴン桜みたいな文章が続く。
福沢諭吉
学問のすゝめ
なるほど、そういう系の話nishio.icon
じゃあ「健全な肉体に健全な精神が宿る」も本来「宿ると良いのにな、現実はそうではないよね」的なニュアンスだった話とかも仲間かな?
仲間っぽい(知らなかったkbyshwtn.icon)