寺田寅彦
寺田 寅彦(てらだ とらひこ、1878年(明治11年)11月28日 - 1935年(昭和10年)12月31日)は、戦前の日本の物理学者、随筆家、俳人。吉村 冬彦(1922年から使用)、寅日子、牛頓(ニュートン)、藪柑子(やぶこうじ)の筆名でも知られる。高知県出身(出生地は東京市)。 寺田は、これほど繰り返し同様の災害に見舞われていながら、これまで何らの対策も講じられてこなかった理由についてさまざまな考察を行った 「日本国民の災害に関する科学知識の水準を高める」必要があること
さらにそのために「普通教育で、もっと立ち入った地震津波の知識を授ける必要がある」 「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだ」(寺田, 1948)
「茶碗の湯」
短編。あったかいお茶の入った碗の湯気から、大気の雲の動きを説明するはなし。
身近な小さな世界が大きなものにつながって展開される話が好きで何度も読んだなぁ。shotato.icon
寺田寅彦、ある年代より上の人だと世代的に有名っぽい基素.icon