天誅組
天誅組 | 明治150年記念 奈良の近代化をささえた人々 | 奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」
天誅組とは文久3(1863)年に結成された尊王攘夷派の志士たちの集団です。
文久3年8月13日、孝明天皇が攘夷祈願のために大和に行幸されることが決まりました。同14日、自ら「天皇行幸の御先鋒」と称する尊王攘夷派の志士が、京都東山の方広寺に集まり、公卿の中山忠光を主将に約40名で結成したのがいわゆる天誅組です。