大項目主義
百科事典,専門事典などの編纂方式の一つで,見出し1項目の対象範囲を大きくして項目数を少なくし,各項目に論文のように体系だった比較的長文の解説を付したもの.解説を通読すれば体系的な知識が得られるが,アクセスポイントが少ないので目的とする情報を見付けにくい.この欠点を補うために詳細な索引を必要とする.
大項目主義とは - コトバンク