大ゾーン基地局
https://www.docomo.ne.jp/corporate/csr/disaster/reliable_system/images/image_5.jpg
特徴
都道府県庁等、全国106箇所に配置
無停電化(エンジン)
伝送路冗長化
広域災害や停電時に人口密集地の通信を確保するため、通常の基地局とは別に、大ゾーン基地局を全国に設置(106か所)しています。また、都道府県ごとには概ね2か所(東京は6か所、大阪は4か所)設置しています。 東京の6箇所は、港区*2, 千代田区, 渋谷区, 墨田区, 立川市
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東京都に6カ所、大阪府は4カ所設置され、それ以外の道府県では各2カ所置かれている。主に県庁所在地にあるドコモやNTTグループの局舎に置かれ、人口が密集する半径約7キロをカバー。全国で約35%の人口をエリアに収める。
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設置された局舎ビルは、震度7以上の耐震性を持つ建物を選定しており、自家発電装置も完備した。
NTTドコモは、北海道胆振地方で発生した地震により、一部地域で通信しにくい状況が発生していることを受け、9月6日16時26分から釧路市内の一部エリアで「大ゾーン基地局」の運用に切り替えた。
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釧路市内エリアの復旧が進んだため、大ゾーン基地局は9月7日14時45分に運用を終了した。
参考資料