在原業平
ありわらのなりひら
平安時代の歌人
在五中将とも
六歌仙・三十六歌仙の一人
伊勢物語の主人公とみなされている
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月岡芳年
『伊勢物語』六段、芥川の様子だろう
在原 業平(ありわら の なりひら)は、平安時代初期から前期にかけての貴族・歌人。平城天皇の孫。贈一品・阿保親王の五男。官位は従四位上・蔵人頭・右近衛権中将。
六歌仙・三十六歌仙の一人。別称の在五中将は在原氏の五男であったことによる。
全百二十五段からなる伊勢物語は、在原業平の物語であると古くからみなされてきた。
出自
父は平城天皇の第一皇子・阿保親王、母は桓武天皇の皇女・伊都内親王で、業平は父方をたどれば平城天皇の孫・桓武天皇の曾孫であり、母方をたどれば桓武天皇の孫にあたる。血筋からすれば非常に高貴な身分だが、薬子の変により皇統が嵯峨天皇の子孫へ移っていたこともあり、天長3年(826年)に父・阿保親王の上表によって臣籍降下し、兄・行平らと共に在原朝臣姓を名乗る。
在原行平
古今集仮名序での評は「心余りてことば足らず」
漫画『応天の門』では主人公の菅原道真の年上の友人、人生経験豊富なおじさまとして描写されてるRR.icon
好きなキャラ