在原業平
ありわらのなりひら
https://gyazo.com/0230dc4c7d955ce45f66ed34f98cbab5
全百二十五段からなる伊勢物語は、在原業平の物語であると古くからみなされてきた。 出自
父は平城天皇の第一皇子・阿保親王、母は桓武天皇の皇女・伊都内親王で、業平は父方をたどれば平城天皇の孫・桓武天皇の曾孫であり、母方をたどれば桓武天皇の孫にあたる。血筋からすれば非常に高貴な身分だが、薬子の変により皇統が嵯峨天皇の子孫へ移っていたこともあり、天長3年(826年)に父・阿保親王の上表によって臣籍降下し、兄・行平らと共に在原朝臣姓を名乗る。 漫画『応天の門』では主人公の菅原道真の年上の友人、人生経験豊富なおじさまとして描写されてるRR.icon 好きなキャラ