古活字版
古活字版
『ガイドブック日本語史調査法』より
桃山時代~江戸初期に出版された活字本
文禄・慶長~元和・寛永ごろまでおおよそ60年間行われた、木版による活字印刷
明治時代の金属活字印刷に比していう
活字の耐久性が高くなかったこと、漢文の訓点や振り仮名の印刷が難しいという問題を持つ
その後次第に製版印刷が主流となっていった
古活字本