側音化構音
側音化構音でない人の
発音
では、空気が口の中央(正中)を通って「
し
」や「
ち
」が話されます。
側音化構音の場合、左右のどちらかに、息の流れが偏っていることがほとんどです。下顎を左右どちらかにずらし、もう一方の口角(唇の端)を横にグイッと引き、口のはじに息の通り道を作り、そこから「し」や「ち」の音を発しているようすが見られます。
そうすると、息が口の中央ではなく、はじから流れ出ます。
側音化構音(そくおんかこうおん) | 側音化構音 イ段音(ち・し・じ・き)が言えないお悩み|寺田奈々(なな先生)
構音障害
滑舌