人間関係の構築をマッチング問題として捉えるより、プロセスの問題として捉える方が筋が良さそう
人間関係の構築をマッチング問題として捉えるより、プロセスの問題として捉える方が筋が良さそう
二つの捉え方のバランスを適切に取るならそうですねblu3mo.icon
出会った時のスコアと、その後のスコアの伸びが、最終的なスコアに占める割合はどの程度か...nishio.icon
恋愛と無関係なこれを連想したnishio.icon
元々の記事を見たらフロムの『愛するということ』の話をしていて、恋愛と無関係ではなかったw 確かに、抽象的には同じ話だblu3mo.icon
井戸端にも関連したページがあったはず
極端に言うなら、今までは「"気が合う"人を見つけるために、できる限り多くの人と会うべき」と思っていたblu3mo.icon
"気が合い"度を最大化することがゴールなら、探索範囲を広げるアプローチは筋が良い
ただ、この人間関係モデルはプロセスの部分を単純化しすぎていた
その結果ゴール設定やそのための行動もずれていた
という現状認識blu3mo.icon
金銭感覚が合う人が・・みたいな話は耳にするし、実感としてもそうだろうと思うinajob.icon
一般化を試みる
共同所有物に関する方針が近いほうが良い?
金銭
子供
住居
食事(所有物ではない)qwerty1234.icon
自他境界の認識が違いすぎない方が良さそうnishio.icon
なんか色々なことが腑に落ちた気になっている
日本は関係ベースで、一緒に過ごすことで信頼関係をつくる文化 日本は強い方だが、中国など日本より強い国もある
観測範囲内のアメリカでもこれは変わらないと思ったblu3mo.icon
具体的なプロトコルは異なるだろうが、抽象概念としての挨拶掃除呑み会概念は普遍性高いと思っているblu3mo.icon基素.iconsta.icon
休学延長に対する不安の一つが「アメリカの人間関係が維持できないこと」だった
別に勝手に行って一ヶ月くらい滞在すればいいことに気づいて、今は結構休学寄りに傾いている
休学期間中にどの程度収入が確保できそうかが数日中に決まるので、それによって最終意思決定をやる
「会社の同僚」「寮の隣人」「行きつけのバー」とかがそれにあたりそう
半年休学を延長する場合、その環境をどうやって作ろうかなと考えている
出社する会社とか出入りしているサークルとかがあればいいんだけど、根無し草フリーランス生活だとそれが確保できないblu3mo.icon
ホームとなるコミュニティの存在は大事blu3mo.icon
この場合フリーランス友達を増やすかな基素.icon
間違ってはいないが、恋愛と友人を両方ひっくるめた人間関係一般の議論のつもりだったblu3mo.icon
でも逆に恋愛の話とこういう話は確かに地続きのように思うので、どちらかで成り立つ話はもう片方でも成り立つことが多そう
複素数平面で考えて・・みたいな話を思い出した
確かに書いてなかった、勝手に読み取ったnishio.icon
恋愛と友人に共通部分はあるが、ひっくるめるのは過度の抽象化ではなかろうか
でも明確な境界はないな、明確な境界があるかと思ったがそれは僕の性的指向(=異性愛)や結婚観を前提としてるなと気づいた 一応考えたことを言語化しておくと
「友達は何人いてもいいが、恋人は一人で十分」
これは暗黙に「恋愛のゴールは一夫一婦制の結婚」と仮定していて、単なる「慣れた文化による思い込み」
「恋人との間の関係には性的欲求が関与する」
これも異性愛者であって、相手が男性か女性かで「恋人」になりうるかどうかが早期に明確化されることが前提
バイセクシュアルなら性別によらず「恋人になりうる」だろうし、アセクシュアルだったらそもそも性欲が原動力にならないのかもしれない
(同じ日、nishio.iconの日記)
恋愛考えてみた
https://gyazo.com/7c59c4f2e39f9e36bb4656e6940b8f8d
(A)「見つかる」のメンタルモデルは、初対面からわずかな瞬間にある水準のラインを超える感じ
(B) 「育む」のメンタルモデルは、時間をかけて上昇して行ってラインを超える感じ
でもじっくり考えてみたらもっと運とか勢いとかの影響でガタガタと振動している気がする
ラインも複数ある
振動によってラインを超えると「この人とはラインを超えたことがある」という認識が発生して、スコアの下支えになる
これが(C)
ガタガタ振動するのは会ってない間に発生することはあんまりない
なので「定期的に人間と顔を合わせる環境」は進展させる効果がある
それに加えて確率的な出来事としてライン超えが発生する
とここまで書いてからラインが明確に観測できるものばかりではない気がしてきた
何をラインだと感じるかも人それぞれ
面白いinajob.icon
相手のラインも上げていく必要があるゲーム?
wakaru.iconbsahd.icon
家族でも、他人として見たらあんまりマッチする要素なさそうだけど一緒に暮らしてきたプロセスがあるので(自分の場合は)それなりに仲がいいのかもしれないyosider.icon
一方で仲良くない人もいそう
まあプロセス次第ということか
マッチング部分によるスコアがプロセス部分によるスコアの時間発展にも影響しそうyosider.icon
投資の問題なのかもなぁsta.icon
自分の時間を誰に投資するか
その要素はありそうnishio.icon
自分の時間を相手に使うということが、人によっては価値提供とみなされる
なので手編みのマフラーとか、やたらすぐレスする人とか、すぐレスしないと怒り出す人とかがいる