三言二拍
三言二拍(さんげんにはく)は、中国明末に馮夢竜、凌濛初らが編纂した通俗小説集の総称。馮夢竜編の3部を三言、 凌濛初編の2部を二拍という。宋・元・明3代にわたって書かれた1巻1篇の、話本・擬話本(口語体の短編小説)が収録されている。凌濛初編に重複1巻、雑劇の戯曲が1巻あるため、都合198篇の短編小説からなる。
三言二拍 - Wikipedia
三言
古今小説
警世通言
白娘子永鎮雷峰塔の話は蛇性の婬の粉本となる
醒世恒言
二拍
初刻拍案驚奇
二刻拍案驚奇